2009年03月03日

当たり前の生活 その2 働くこと

働くことはとても重要なことです。

でも、なぜ働くのでしょう?

理由などない、食うためには働かなくてはいけないから。自分のため、家族のため・・・。
でも、食うに困らない人も働いてます。
また、食うに困りそうでも働く種類を選んでいる人もいます。

何でしょう・・・

日本国憲法には働くことについてこうあります。
第27条 すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。

働くことは権利であり、義務なのです。
義務だと言われてしまっては、いろいろ考えても意味がないかもしれません。

私達、障害者はどのように、この義務を果たせるのでしょう。
それと世間は障害者をこの義務が果たせる対象と見ているのでしょうか?

私はここで働くようになって、この義務を果たせる感覚を知りました。
最初は小さな義務でした。それが働いているうちに少しずつ大きくなっていきました。
その人によって義務の果たし方は変わるでしょうが、障害者も環境がそろえば義務を果たせるのです。

私がなぜこの義務を果たせるようになれたか?
環境を整えられる状況にあったからではないかと思います。
もちろん、どうしたら自分の力を効率よく発揮できるかも常に考えて言葉に出していたと思います。

当たり前に働くこと。働くことに当たり前などないかもしれません。

今日のよかったこと、新しい発見
家に帰るとお雛様を飾ってあった。なぜ、今日。子ねずみの婚期が遅れる?(それもいいか)、かみさん曰く、京雛だから3日過ぎてもいいそうです。まあ、よかった。
私は男兄弟だったのでお雛様などまったく関係なかったが、自分の部屋にお雛様がある。不思議な感じです。

ねずみ1号
  


Posted by フリステ  at 23:21Comments(0)大ボス(管理者)