2009年08月18日
貴重な旅行☆
お盆も明けて、なんかあっという間に8月の半ばですね
皆様、お盆はゆっくり過ごせましたか?
私は、普段お盆に遠出はしないのですが(どこも渋滞が嫌な為)今年のお盆は、珍しく遠出をしました
でも、今年はお盆も高速1000円大渋滞が予想されていたので、初めはとても怖かったのですが
日を少しずらし、世間ではお盆最終日に出発したので、幸い大きな渋滞にははまりませんでした
でも、この遠出と言うのは、普通の旅行ではなく、ちょっと親族の行事?参拝等で、全員は集まれませんでしたが
親族13人で行ってきました
行き先は「石川県」 しかも本当に先の方
朝6:30に豊田を出発し、一番の目的の石川へ行くまで、富山にいる従兄弟を拾ったり、色々経由して行き、無事に目的を果たし
また色々回りながら宿泊するホテルへ向かう途中に夕飯を食べ、、
でもその夕飯が思った以上に混んでいて、予想外の2時間弱の待ち…
結果、ずっと車での移動で、朝6:30に出発してから、ホテルに入れたのは21:30でした
さすがに疲れた~って、私は全然運転してないですが
でも、これだけ親戚が集まって団体での旅行は、初めてで、なんだか、とっても面白かったです
来れなかった人も何人かいましたが、年齢も仕事もバラバラな13人が休みを合わせられるなんて、きっと最初で最後かというくらいでしたので、もう祖母も大喜び
長距離の車移動と、参拝での足場の悪い道・坂の上り下りは、祖母は相当身体に応えたようで、ホテルへ向かう車では会話もできなかった程でしたが、気持ちってすごいですね
翌朝は、シャキッと起きて、一度は乗ってみたい、とずっと言っていた「トロッコに乗りたい!」と、二日目も元気で行きました
祖母もまだまだ元気で良かったとホッとしながら、私たち孫も、親たちも楽しめた旅でした
一日目、能登半島の海沿いを走行中、目の前の海に、私よりみんな年下のまだまだ若いいとこたちは我慢できず、お願いをして海辺へ寄ってもらい、思わぬ水遊び?が少しできました
天気も良く、もうお盆も明けるというのに海水浴客が大勢
さすが、日本海はキレイですね
今年の海はもう諦めていましたが、本当に良かったです
大きな渋滞にもはまらず、とても良い日を過ごせたお盆でした
またみんなでどこか行けるといいなそのために祖母もずっと元気で
そう思った旅でした
2009年08月11日
地震をきっかけに…
今日も晴天ですね台風は…どこへ行ってしまったんでしょう?
今日は仕事で午前中外へ出る予定でしたので、天気悪かったら嫌だなァ~、、なんて心配しながら昨夜寝たら、今朝、地震きましたね
まだ爆睡していた私も、さすがに飛び起き、逃げる体制を取りました
大きなのが来なくて良かったです。
変な起き方をしましたが、一瞬にして色々な事が頭の中をめぐりました…
‘このアパートは耐震どうなってるんだろ?!’
‘ここは、非難するとしたらどこ?!’
‘やばい!引っ越してきてから、災害用の非常持ち出し袋も何も用意していない!!’
…本当に、大きなのが来なくて良かったです(><)
今回の地震をきっかけに、もし被害に遭った時の事をちゃんと考え、備えもしておかないといけないな、、と改めて思いました
地震…話しは少し変わりますが、地震がどこかで起こる度、私は、ある人の事を思い出します。
私は、地震によってある出会いがありました。
もう15年前?に起こった『阪神淡路大震災』
あの時も明け方に地震があり、大きな被害がありました。
その時、たまたま、‘震災に遭われた人に励ましの手紙を送る’という事を行なったとこがあり、それに親が手紙を書くとの事で、当時小学5年生だった私も一緒に手紙を書きました
数日後、私宛に、一通の手紙が届きました
それは、私が上記のように書いた手紙へのお返事でした
しかも、開けて読んでみると、私と全く同い年の女の子からのお返事。
こちらが書いた手紙は、現地に行ったボランティア?の方々が、震災に遭われた方へ渡してくれたのですが、
どのような形で配ったかは分かりませんが、無作為で配られたようです。
それが、たまたま本当に偶然にも、私の書いた手紙は、神戸に住んでいる私と全く同い年の女の子の手元へ届いたのです
実際に、あの手紙に何と書いたのかは覚えていませんが、励ましのお手紙、ということだったので、小学5年生なりの励ましの言葉?と、自分の事を色々書いたような気がします。
それが、たまたま同い年の女の子の手元へ届いたその手紙に対して、その子から、わざわざお返事を書いて送ってくれたのです
私は、どこのどんな誰の元へ届くか分からない手紙、しかも、震災で大変な中、返事は戻ってはこないだろうと思っていたので、なんだかものすごく嬉しかったのを覚えています
そして嬉しかった私は、またその子にお返事を返し
そこから、私と彼女の文通が始まりました
お互いの家族の事、学校の事、友達の事、恋愛の話、、
手紙のやり取りだけですが、年齢に伴い内容も少しずつ変わっていきながら、お互いの色々な話をし、相談し、文通を続け
気付けば手紙が何十通も
高校へ入ったくらいから、お互いケータイを持ったので、そこからはメールでのタイムリーなやり取りになり(時代の流れに乗りながら)
あれから15年、今も連絡取り合っています
しかし、まだ実際には会ったことはありません
今まで会いたいね~~って、何度も言っていて、やっと、今年!本当に夏には会おうって、予定を立てていたのですが
なんとなんと、、その彼女が‘新しい命を授かった’との嬉しい知らせが
また会える機会を逃すことになったのは、ちょっと残念でしたが、そのような嬉しいお知らせも聞けて、私はとても嬉しいです
お互い文通をしていた時に送りあった写真や、プリクラでしか顔も見たことがないですが、15年もの間、このように連絡を取り合え、小学校の頃からお互いの話や相談もしてきて、お互い今年、結婚やおめでたという嬉しい報告ができる、、なんかすごく不思議な感じですが、この出会いが私にとってはとても貴重で大事で、嬉しい出会いとなっています
しかし、、このように出会えたきっかけが‘地震’ということだけは、感謝しようにもしたくない、なんとも辛い事実…
地震がなければ彼女とは知り合えなかったわけですが、あの地震でたくさんの方が被害に遭われたので、地震はやはり起こってほしくないのが一番です
でも、実際それがきっかけで知り合えた、ある意味本当に奇跡的な出会いだと思うので、この先も変わらず連絡を取り合い、彼女も無事ママになり、落ち着いたら、数年以内には、絶対に会いたいと思っています
今は、彼女に宿った命が、無事に成長し、誕生するのを祈りながら、楽しみに待っています
そんな事を、地震の度に思い出し、考える3号でした
2009年08月07日
夏の恐怖…
こんにちは
梅雨もやっと明け、日差しが厳しくなりましたね
日焼けが強いと、日焼け対策が大変になりますが、私は湿気でジメジメより全っ然良いです
でも、これだけ暑くなってくると、私はこの時期どーーしても恐怖な事があります…
それは…虫たちが増えること
私は、本当に本当に虫という虫が全て大大大大…大嫌いで、、
自分でもなんでそんなに怖いの?と思うくらい大嫌いなのです
だから、虫たちが増えるこの時期は本当に恐怖で恐怖で、、
嫌いだから余計なのか、虫たちとは嫌~な思い出ばかりです
数年前、帰宅して、家に入ろうとした時、玄関の鍵穴の真上に大きなカマキリがいたことがありました
もう怖くて怖くて、よりによってその時、家族は誰もまだ帰ってきておらず、、
近くにホウキや傘があったので、何とか頑張ろうと何度も何度も思いましたが、、
いざ近付くとやはりどうしても怖くて…
ってな感じでもうどうにもできず、家族が帰ってくるまで1時間半、車で待っていたこともあります…
トイレに入って、鍵をかけた瞬間、取っ手のすぐ上に、ムカデがいて、トイレに30分以上も閉じ込められて?いたことも…
そんな私は、この時期、特に男の子たちが楽しみにする‘クワガタ’や‘カブトムシ’も、ダメなんですね~
なんなんでしょう、、虫のあの足の動き?お腹の形??
…自分でも分からないのが悩みでもありますが…
しかし、一方で、私の父は、田舎生まれの、野生人って感じ?で、外で動き回るの大好き
そこら辺の物で色々作る事も好きだし、もちろん、クワガタやカブトムシを捕るのも大好きです
なので、今も、毎年毎年、特にクワガタを捕ってきては、嬉しそうに見せてくれます
しかし、うちの家族は父以外興味がない、というか、苦手で…
こっちに持ってこようものなら
「やめて~分かったから向こう持ってって」
その言葉に、少し寂しそうに渋々お外に放しに行くのですが、それが毎年毎年、毎回毎回…
反応が分かってるんだったら見せなくて良いのに… なんて娘たちは冷たいのですが
でも、さすがにそんな父も、少し反撃したかったのか、
昨年、やられました… 父にドッキリを…
昨年のある日、私は仕事で帰宅が遅くなり、もうみんな寝ていました
起こしちゃいけないと気を使いながら、静かに台所へ行った瞬間
…
…
…ギャァァ~~
とんでもない物を見て、私は思わず大絶叫してしまいました
なんと、冷蔵庫のドアにこんな物が付いていたんです…
↓ ↓ ↓
これは、父のいたずらでした…
これ、父が、『紙粘土とモール』で作ったクワガタです…
しかも、20㎝以上もある どでかいのを2匹も
私の叫び声を聞き起きてきた父は
「おびっくりしたか~」
と、ものすごく嬉しそうにそう言って、満足げにまた寝室へ戻って行きました…
…バカヤローーー
私は、本気で心臓が痛いくらい驚き、涙がちょちょぎれそうだったのに…
完っ全にやられました
母曰く、「どこに付けとけばびっくりするかな?」と色々考えて完全に私を驚かせる目的だったようで
翌朝、また父は嬉しそうに「びっくりしただら~」
って言っていました、、、
それにしても、なぜ紙粘土でこうもリアルな物を作ったの…
絵の具で色までキレイに塗り、よりリアルに…
父の器用さにはいつも感心はしますが、この時ばかりは本当に恐怖でした…
しかも、リアル過ぎて、自分で掴んでどこか見えないところにやることさえ怖かった私は()
「お願いだからどっかに持ってって…」
そう父に頼んで一安心?したのに、いざ仕事へ行こうと玄関へ行くと…
…またまた心臓が痛い
今度は玄関のドアにくっ付けられていました
いい加減にして下さいぃぃ…
そんなこんなで、その後も4~5回は、この父お手製のクワガタに、本気で驚かされ、
今後きっと忘れることのない出来事?思い出?になりました
でも、落ち着いてみると、本当にリアルな出来に、思わず写メ撮って、保存している自分も少し悲しい??3号でした
あれは今どこへ行ったのやら…?