2013年07月01日

梅。

ワニですふたば

若宮のブログにもアップしましたが、6月は休みあれば実家の梅ちぎりに奮闘していました。
http://d.hatena.ne.jp/you-to-pia-wakamiya-1117/20130624/1372048106



今年度は生り年でしたね、我が家だけでも総量が1tを超えてきました。。
梅の入った20~30キロのかごを担ぎ畑から坂道を下っていく作業は、なかなか重労働。
次の日に筋肉痛になるのはもちろん、変な力みも影響してか翌日は頭痛までおこる始末。
そしてしばらくは瞳を閉じれば梅が瞼の裏にいることで。。はい、単純な性格です。
これで筋肉でもつけば入浴介助も楽ちんになったりで儲けもんなんですが、梅とは違ってなぁんにも身につかず。。

話は少し変わるんですが、フリステで登録していただいているヘルパーさんへは毎月勤務表を発送するときにお送りする職員からのコメント紙みたいなものががあるんですにしし
毎月の大ボスのコメントを楽しみにされているヘルパーさんがいるのも事実ですにゃん
7月の勤務表を発送する際の私のコメントにも載せましたが、近年から我が家も梅を市(いち)に出荷するようになりました。

出荷の際のポイントとして「きれいなもの」が高く取引されるんです。他の野菜もそうですよね。
我が家の梅は近年まで無農薬でしたが、無農薬だと斑点が出てしまい、安価になったり取引の対象から外れてしまうので、出荷用のものは微量ながら農薬を使用するようになりました。

昔は品種によっては「梅は斑点があるもの!」と言われていましたが、農薬を使用すれば消えてしまうので、古くからの教えは覆されてしまいました急ぐ

といっても斑点を消すには相当な回数と量の消毒が必要なので、我が家の場合多少の斑点があっても味に変化は感じられない(と信じている)ので安価で売っています。

それでも個人的にやりとりをしているお客さんの多くは、斑点がついた不恰好な梅でも喜んで買ってくれます。
これで仮に研究が進んで、斑点とかに害があったとしたら、どうなるんでしょう。
ニーズの混乱が起きそうですね。。

人によって要望は様々。難しいですね。。

まぁ、「奇跡のリンゴ」のように、土壌からしっかりと手入れをすれば、きっと無農薬でもきれいな梅はできるんでしょう。

そんな農家トーク!一応確認、ここは居宅介護事業所です。障がいを持つ方の当たり前の生活をサポートする団体です。



さて、そんな梅ですが、やはり、全部を出荷しきることもできないので、
全体のうちの何割かはゴミになってしまいます。。

それでは勿体ないということで、若宮にきた方にお配りしていたんですが、それでも片づけることができず、
自宅で処理です。

梅味噌を作ってみました。

頭痛により、なかなか寝つけなかった夜に思い立って、
コンロ前で椅子に座り、1時間30分ほどまぜまぜ。


若干梅多めの配分で作ってみたら、なかなかさっぱりした感じに仕上がりましたべー

そんな料理トーク!!一応確認、ここは居宅介護事業所です。障がいを持つ方が地域で生活し、その人が考える人生を送ることをサポートしている団体です。
  


Posted by フリステ  at 22:01Comments(0)その他・雑記