2014年12月29日

大変おいしゅうございました。

12月13日から14日にかけて、DPI障害者政策討論集会に参加してきました。
行きの新幹線では、雪をかぶった富士山がきれいに見えて、感動です新幹線
東京駅は広すぎて、駅の中だけでも結構な移動距離がありました。
昼食はつゆの濃いそばにビックリしたけどおいしゅうございましたラーメン
夜はホストクラブがたくさんあったのにビックリしたけど素通りして、いけすのある店で、さかなと梅酒をおいしく頂きました日本酒
次の日の夜は築地で新鮮な魚と野菜。こちらも大変おいしゅうございました。
大満足です元気
いやいや、一番の目的は、集会です。
当事者が声をあげていくこと、周りの人に知らせていくこと。
教育が大事であることを感じました。

のりちゃん


  


Posted by フリステ  at 16:07Comments(0)職員参加のイベント

2014年12月13日

梅の剪定(せんてい)

ワニですふたば

寒くなりましたねえーん

私の実家の畑には梅の木が何本か植わっておりまして、2月には花を、6月には実をつけ、収穫をしております。

町全体が梅を観光特産物として扱っていて、ゆるキャラなんかも出して(先回のゆるキャラグランプリでは、1699体中78位と大健闘。)頑張っておりますにこにこたぶん笑顔汗

そんな梅に関してなんですが、この時期には、剪定を行いまして、不要な枝を切り取り、必要な部分に栄養を行きわたらせる作業をしておりますはさみ
とはいえ、この剪定作業も力のいる作業でありまして、一つの枝が太いと、切るのも一苦労です。大きい木ともなると、1本を丸々切り揃えるまでに1時間近くかかったりします汗
本来であれば、どの枝を切ってどの枝を残すべきかは、剪定の勉強会とやらに参加して学ぶべきなんですが、私は未だそのような勉強会には一度も参加したことがなくてですね、他人が切った木を参考にしながら、適当に切っております。。汗汗
そんな切り方にもかかわらず、枯れずに済んでいるということは、きっと大丈夫なんだろうと思いこんで切っておりますにこにこ


・・・はい、勉強します。
無知ほど恐ろしいものはないですね。

とはいえ、1人で切るだけというのもなんとも勿体ないので、家でコロコロしている祖母を連れていきました元気
行けば木の下の草刈やら何かしら作業はあるだろう、ということで。

しかし、これがちょっとした問題に・・・

久々に畑に行った祖母は、現在の畑を見るや否や、「この木を切っとくれ」「この花はもういらんから切っとくれ」等と指示がいっぱいしくしくこっちは梅の剪定があってきているんですけどね。。
人の状況も何もお構いなしに、希望がいっぱい出てきます。
発言一つでも身振り一つでも、相手がどんな気持ちになるか考えなければいけないなぁと感じつつ、
「剪定しながらはできん!」と祖母の希望を適度に制止しながら、剪定をすること2時間程で目標としていた本数の大半を切り終えました(その後祖母の要望も聞き、木花も切りました)。

家族に写真付きの確認メールを送りましたが、「分からない」と言われ。
こんなに切ったのに!と思い、確認すると、

ビフォア


アフタァ


全然わかりませんね。背景色が悪いです。


私が梅にとっての急所を切り落としていなければ、また2月には綺麗な花を咲かせ、6月には実をつけてくれることでしょう。

頑張れ、梅!!

いや、もっと勉強しよう。

  


Posted by フリステ  at 12:38Comments(0)その他・雑記

2014年12月08日

ジュディヒューマン氏の講演に参加して参りました

ワニですふたば

先日、名古屋でジュディヒューマン氏の講演会に参加して参りました。
(大事な研修にもかかわらず、ちょっと遅刻しましたがーん)


多くの方が集まりました。


日本では障害者差別解消法がもうすぐ施行されようとしています。
アメリカでは、その20年以上も前に、障がいをもつアメリカ人法(ADA法)が制定され、障がい者への差別禁止を世界の中でいち早く法律として提言しました。

アメリカと日本では、社会から障がい者に対しての見方が随分と異なります。理由は様々でそれは文化的な事も影響しているんだろうとも思います。ただ、根本として、アメリカから学ぶことはたくさんあると思います。

彼女からは、行政が民間からの意見を聞き入れるための窓口を多く設けるように変わる必要があることと併せて、私たちを取り巻く民間が変わることも深く述べておられました。
私たちが普段感じている思いを、より多くの方に広めることが必要なんだろうと思いました。
他人を頼りにせず、自らもっと主張していくべき。これは、もっと私たちのような当事者やその家族、福祉に関係する立場の者が、社会に情報を発信していくことが必要なんだと思います。

障がいのある方と関わりのない方にも知らせて、巻き込んで、理解を促していく。
言葉で言えば簡単ですが、いざ行動にうつすとなると、それは難しいことです。
とはいえ我々の方から積極的に外部に出ていくことが必要ですね。

まずは、選挙ですね。
  


Posted by フリステ  at 15:16Comments(0)職員参加のイベント