冷え性

ワニです

ヤマザキさんが物凄い更新をしていますね

先日ヘルパーに行く前に献血に行ってまいりました

私ですが、毎回ヘモグロビンの数値が低くて、常にギリギリ平常値で献血に協力できている次第です。
何とも情けない体です
検査をしてもらい、待ち時間に水分を飲んで待っていると、暫くして呼ばれ。
今回は、2～3日前に焼き鳥をたくさん食べる機会があったことも影響しているのか、血はえらく濃かったようです

いざ検査台に寝て針を刺してもらう際に、ちょっとしたアクシデントが。
針を刺そうとした看護師さんが私の腕を触ってばかりいるのです。
私の腕は血管がなかなか浮き出ているので、看護師側からすれば、刺しやすい腕の部類に入るようですが
（現に過去にも多くの看護師に言われてきています）
しかし、刺す場所を探しているわけではなさそうな雰囲気。
手をさすってばかりでいっこうに針を刺しません。
「あれ～、手がどんどん冷えていますね～」
なんですと!?さっき水分を摂りすぎたせいでしょうか？？
「冷え性なんですね。大丈夫ですよ。すぐに温めます。」
そういって、用意してもらった温まったゲルの袋を両腕に挟み、採血する側の腕にはゲルの袋を持たされ、羽毛布団をかけられ、余っているから～なんて言われふくらはぎの下にもゲル袋を入れられ、えらく手厚く保温されました。
ここまで来ると暑いです。
辺りを見渡しても、だれもそんな重装備の方はいませんでした。恥ずかしい。

そんな感じで無事に体も暖まり始まった採血。成分献血なので40分ほどかかります。
腕も動かせない中で、目の前についていた普段なら絶対に観ないゴルフ番組を観て無事に献血を終えました。


献血を始めたきっかけなんて、無料でお菓子や飲み物がもらえるから、なんて安易な気持ちからでした。
とある番組で、取り上げられてた地域がその地域に特性のないことを紹介する中で、「暇だし、お菓子食べれるから献血に行く～」って言ってた女子高生が取り上げられていましたが、その女子高生の気持ちにえらく共感してしまいました。

ビスコ最強。チョコパイも捨てがたい。ご一緒にブラックコーヒーもいただきましょう

「優しさだけじゃ人は救えない」なーんて台詞、どこかの漫画で医者のおばあさんが医者になりたいトナカイに言っていましたが、
ビスコ好きでも人は救えるようです。ビスコすごい。おまけに、おいしくてつよくなる

それでも、今の健康である幸せを噛みしめながら、見えない相手への何か手助けになれれば、という気持ちで参加しています。

もちろん、お菓子も飲み物も欲しいんですけど（結局私利私欲）。

きっかけって大事ですね。