2009年02月12日

当たり前の生活 その1

私たちは障害者が当たり前に生活できることを望んでいる。

幸せな生活ではなく、当たり前の生活です。
では、何が当たり前か。
健常者に当たり前の生活を個々に聞いていくと答えはまちまちだろう。
もちろん障害者に聞いても答えはまちまちかもしれないが、健常者が意識せずやれてしまうことが出来るようになること。

これは例えば、トイレが自分でできない人が、自分ひとりで出来るようになることではない。
したいときにトイレができればいい、そのために他人の力を借りてでもです。

健常者の方たちが考えずに出来ること。これが当たり前なのです。
そして、自分で出来るということを重要にしない。なぜか、障害を否定することにつながるからです。
障害自体は悪いものではないのです。それによって起こる不利益が問題なのです。
いきたい時にトイレにいければ障害があろうがなかろうが問題はないのです。

さて、そんな当たり前の生活は誰が作ってくれるのでしょう。
それは・・・また今度にしましょう。

今日のよかったこと、新しい発見
バレンタインのチョコをもらった。誰かって、ナイショ。すっごく若い子ハート


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Posted by フリステ  at 23:25 │Comments(2)大ボス(管理者)

この記事へのコメント
ある人に、障害は個性でもある、と聞いた時、一つの基準や、ものさしで考えることはできない事を痛感したことがあります。当たり前の事に感謝して、少しでも人に喜んでいただける生活を心掛けたいです(^^)
すっごく若い子♡って、のが気になりますねぇ~
Posted by ボストンスポーツの侍 at 2009年02月13日 08:35
コメントありがとうございます。
遅くなりました。すいません。

障害は個性。よく聞くことですね。
私も昔はそう思っていましたが、今は少し違います。
個性は創っていくものではないでしょうか?

障害は問答無用で与えられるものです。
だから、障害そのものは個性とは言えないのではないでしょうか?
障害がある自分を障害も含めて、自分の個性を創っていければと思っています。

すっごく若い子、中学生です。(犯罪??)
ねずみ1号
Posted by フリステフリステ at 2009年02月14日 11:41
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