町全体が梅を観光特産物として扱っていて、ゆるキャラなんかも出して(先回のゆるキャラグランプリでは、1699体中78位と大健闘。)頑張っておりますたぶん
そんな梅に関してなんですが、この時期には、剪定を行いまして、不要な枝を切り取り、必要な部分に栄養を行きわたらせる作業をしております
とはいえ、この剪定作業も力のいる作業でありまして、一つの枝が太いと、切るのも一苦労です。大きい木ともなると、1本を丸々切り揃えるまでに1時間近くかかったりします
本来であれば、どの枝を切ってどの枝を残すべきかは、剪定の勉強会とやらに参加して学ぶべきなんですが、私は未だそのような勉強会には一度も参加したことがなくてですね、他人が切った木を参考にしながら、適当に切っております。。そんな切り方にもかかわらず、枯れずに済んでいるということは、きっと大丈夫なんだろうと思いこんで切っております
・・・はい、勉強します。
無知ほど恐ろしいものはないですね。
とはいえ、1人で切るだけというのもなんとも勿体ないので、家でコロコロしている祖母を連れていきました
行けば木の下の草刈やら何かしら作業はあるだろう、ということで。
しかし、これがちょっとした問題に・・・
久々に畑に行った祖母は、現在の畑を見るや否や、「この木を切っとくれ」「この花はもういらんから切っとくれ」等と指示がいっぱいこっちは梅の剪定があってきているんですけどね。。
人の状況も何もお構いなしに、希望がいっぱい出てきます。
発言一つでも身振り一つでも、相手がどんな気持ちになるか考えなければいけないなぁと感じつつ、 「剪定しながらはできん!」と祖母の希望を適度に制止しながら、剪定をすること2時間程で目標としていた本数の大半を切り終えました(その後祖母の要望も聞き、木花も切りました)。
家族に写真付きの確認メールを送りましたが、「分からない」と言われ。
こんなに切ったのに!と思い、確認すると、
ビフォア
アフタァ
全然わかりませんね。背景色が悪いです。
私が梅にとっての急所を切り落としていなければ、また2月には綺麗な花を咲かせ、6月には実をつけてくれることでしょう。
頑張れ、梅
いや、もっと勉強しよう。