頂を目指す

フリステ

2013年12月15日 13:03

ワニです

皆さんは登山とか興味はありますか?
親戚はよく登山に出かけたりするのですが、
私はガッツリと登山をしたことはありません。

いつか大学のオリエンテーションのときだったか、
登山について熱く語っていた人がいたのを思い出します。
登った人にだけが得ることができる達成感と感動、
一緒に登ったことによるチームの結束力の深まり、
言ってしまえば、一種のスポーツらしいです。

ある人は人生と同義だと言っていますね。
超えるべき課題とかを壁とか山とかに例えることがありますから。

ただ、頂上が全てのゴールではないことも語っています。
下山するまでが登山だったり、天候が悪い時は途中で引き返す勇気が必要だったり。

そう考えると、登山は奥深いですね。


そんな私も先日単独で名古屋の有名な山に登ってきました。
恐らく察しのつく方もいることでしょう。







「喫茶マウンテン」



言わずと知れた、甘口スパで全国に名を轟かせる迷山です。
私も過去に友人と行ったことはあるのですが、
当時は甘口スパは頼まず、鍋に入った大盛のスパを食べた記憶があって、
甘口スパゲティは未踏(友人の頼んだものを味見した程度)でした。

ここの掟みたいなものに、
完食すると、「登頂」
食べ残しをすると、「遭難」
というものがあるらしいです。

隣の人が食べている500円ランチが美味しそうでした。
いや、今日こそは私も「登った人にだけが得ることができる達成感と感動」を体感してみましょう。
ということで、甘口スパの定番の「小倉抹茶スパゲティ」なるものを注文してみました。


見た目はパフェみたいで美味しそうです。
しかしながら、温い。

粒あんに救われ、無事に登頂しました!!\(^o^)/


達成感を味わいつつも、少々寂しい思いもして食べたこともあり、
単独での再訪はないかな~なんて思って会計を済ませると、
何やら紙切れをいただきました。



なぬ!?まだ1合目とな?
私が登頂したと思っていた山は、まだ1合目に過ぎなかったようです。
完全なる、井の蛙状態。
奥深い。これは、
登るしかない。。(マウンテンの思うつぼ)

ポイントカードを用意することによって、お客の再訪を狙う商法でしょうけど、
行く人にとっても、ただ食事をするだけでなく、ちょっとした楽しみにもなりますね。
ポイントカードを嫌う方もいるので難しいところでもありますね。

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