2014年08月22日
世界中を旅します
こんにちはFSです
福祉は福祉でもたまには老人福祉ニュースを
その名は「リンクドエイジ」
世界中の高齢者福祉施設とネットワークを構築し、各国の加盟施設間で入居者たちが部屋を交換したり、施設の空き部屋を借りたりすることができるというもの。高齢者福祉施設に特化したAirbnbのようなイメージか。
スロベニア国内の施設間でスタートし、今夏には初めての国際交換が実現した。
まずは、ドイツやフランス、スペインといった近隣欧州諸国に重点を置き、その後、世界各国へとネットワークを広げる予定だ。すでにメキシコやインドネシアなど、10数か国で100箇所もの高齢者施設が加盟済ということで、その注目度はかなりのもの。
気になる費用は「リンクドエイジ」会費(約8200円)と、目的地までの交通費のみ。
旅先でも高齢者向けの施設に滞在できるというのは、高齢者にとっても安心だ。
欧州の高齢化問題は、2060年までに65歳以上の人口が33%を占めると予想されており、40%といわれる日本同様に深刻さを増している。近い将来に必ず訪れることになる高齢化社会を先読みした画期的なプロジェクト。
「来月はどの国で暮らそう?」
近い将来、そんなワクワクする老後が待っているのかもしれない。

いいですね~日本もこんなフレキシブルに対応できればもっといい世の中になるのかな~
逆に利用者さんが日本に殺到してしまうでしょうか?
あ、でも英語はなせないや…